梅雨の不調時のブレンド

どんよりしたお天気にジメジメした湿度・・・数日続くとなんだか疲れが取れないような、気分も体調もすぐれないと感じてしまうことが多い梅雨の時期。
植物のちからを借りてリフレッシュできるブレンドをご紹介します。

用意するもの

  • フランキンセンス 3滴
  • ローズウッド   2滴
  • バジル      3滴
    (精油は3%濃度の滴数です)
  • ホホバオイル   約10ml
  • ロールオンボトル(10ml)

作り方

  1. アルコールで消毒したロールオンボトルにホホバオイルを半分位入れます
  2. 精油をそれぞれ滴下し、残りのホホバオイルを入れて蓋をする
     (→ロールオンボトルの上いっぱいまでオイルを入れてしまうと
      混ざりづらいので1mmほど空くようにオイルをいれてください)
  3. 上下回転させ、ボトル内でオイルと精油が混ざったら出来上がり

ポイント

*フローラル系の香りが好みではない方や男性は
 ローズウッド→ティートゥリーに変更しても◎
 また、ローズウッドはホーウッドでもOKです。

*集中したい時やスッキリとリフレッシュしたい方は
 ローズマリー→ローレルやローズマリー・シネオールに変更すると
 スッキリした香りになります。

*キャリアオイルはホホバオイル以外のものでも代用可

*お肌が弱い方はパッチテストを行ってから使用してください

使い方

疲れた時や休憩時間に手首などに塗って2~3回深呼吸してみてください。

今回使用した精油

フランキンセンス

フランキンセンスは木の樹脂から採れる精油です。
昔から皮膚を修復する精油としても使われ、近年ではアンチエイジングやスキンケアなどにも使われています。
落ち着いた香りで気持ちを落ち着かせ、ストレスを和らげてくれます。

ローズウッド

感染症対策やスキンケアにも使われてとても人気のある精油ですが、
一時ローズウッドの輸入が規制され、木部から採れるローズウッドがなかなか手に入らない時期がありました。その代わりとして使われてきたのがホーウッドです。成分がとても似ている為、どちらを使用しても大丈夫です。

落ち込んだ時や不安感、ストレスを強く感じている時にローズに似た香りで気持ちを穏やかにしてくれる精油です。

バジル

食用のハーブとして知られているバジルですが、精油としてのバジルも幅広く使えるので、メディカルアロマテラピーでは一般的な精油です。
今回は嗅覚からのストレス対策として使用しますが、生理痛や消化器系の不調に使える精油です。
皮膚刺激がある精油の一つなので、乳幼児や高齢者、敏感肌の方の使用には注意
が必要です。

最後に・・・🌿

コロナ禍で外に出てのリフレッシュがなかなか難しいと思いますが、
アロマテラピーでリフレッシュする他にも、観葉植物を育てたり
ベランダに小さなプランターで野菜や植物を育てたりするだけでも
気分が変わりますよ♬

>Remer.

Remer.

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