![リップスティック](https://remer5.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
プライベートレッスン
週末はメディカルアロマのプライベートレッスンでした♬
今回のテーマは「ホメオスタシス」ということで、自律神経、内分泌系、免疫系のお勉強をしました。
簡単にでも知っておくと、アロマの使い方が広がるので最初のうちに伝えたかった内容です。
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お勉強したあとは、リップクリーム作りです。
(テーマとはかけ離れていますが、リクエストなのでOK♪)
香りや成分を考えながら選んだ精油を使って自分だけのリップスティック。
メインの材料はシアバターと蜜蝋🐝
蜜蝋とキャリアオイルだけでもできますが、紫外線が強くなってくるこれからの時期、UVB(紫外線B波)対策の為にシアバターをプラスしました。
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シアバターはアフリカの日差しの強い乾燥地帯に自生しているシアの木の実から取れる植物油です。現地では昔から傷の手当から紫外線予防、お肌の乾燥予防など幅広く万能薬として使われていたほど。
紫外線予防はUVBに効果があります。
SPF7程度なので、シアバターを塗れば約70分間UVBが防げるということです。
ちょっとした近所にお買い物や、家事や簡単なガーデニングだったらこの程度でOKです。
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唇って以外に無防備ですからね、天然の紫外線対策のできるシアバターや好きな香りやスキンケア効果のある精油を入れたリップクリームでケアしてあげましょう。
【用意するもの】
5mlのスティック2本分
- シアバター
- 蜜蝋
- キャリアオイル(ホホバオイル)
- お好きな精油
- クチナシ色素(赤)
- リップスティックケース 5ml×2本
- 爪楊枝もしくは竹串など
- 耐熱容器
- 湯専用のホットプレートもしくは鍋
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【作り方】
- シアバター・蜜蝋・(色素)を耐熱容器に入れる
(ホホバオイルの場合はここで入れてOKです) - 湯煎にかけ、蜜蝋が溶けたらよく混ぜる。
- 人肌まで冷まし、キャリアオイルと精油を入れて再度混ぜる
- キャリアオイルと精油を入れると固まり始めるので、
すぐにリップスティックの容器に入れる。
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《ポイント》
- 初めて作る方は熱で酸化しずらいホホバオイルが扱いやすくておすすめ
- 色付けにクチナシ色素を使っていますが、色を付けない方は不要です
- 食紅などの方が発色は綺麗ですが、お肌が弱い方は避けたほうが無難です
- 容器に注ぐ時は、表面張力で盛り上がる位まで注ぐと固まったときに綺麗
- 湯煎が面倒だったり、耐熱容器がなければ紙コップ+電子レンジでOK
(500wで50秒~様子を見ながら行ってください)
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最後に・・・
リップスティックとは言っていますが、目元のナイトクリームとして目の下に塗ったり、ヒジや爪の乾燥が気になる時などにも塗れる万能スティックです(^^)
また、ティートゥリーやユーカリ系のエッセンシャルオイルで作れば鼻の下にぬって鼻詰まり解消用としても♪
アイデア次第で自分だけの使いやすい万能スティックを作ってみてください。