Self care

アロマテラピーとハーブについて

アロマテラピーやハーブと言う言葉がよく知られるようになったのはもう20年以上前だと記憶しています。
・・・「そんなに前からあるのに、なぜも気軽に使う人が増えないんだろう?」
「もっと身近に感じて生活に取り入れる人が増えてもいいのに」
と、思っていました。

  • アロマテラピ-って本当のところ何?
  • いい香りでリラックスするだけ?
  • ハーブってお料理の香り付け?スパイスとどう違うの?
  • 精油って小さな瓶に入っていて何千円って・・・高くない?
  • アロマテラピーに興味を持って香りをかいだけど苦手
  • ハーブもアロマもどう使っていいのかわからない
    

恐らくこのように思っている方が多いのではないかと思います。


確かに、アロマテラピーやハーブは身近なもとというよりも、
「お部屋でたまに使うもの」「ハーブティーもらったから飲んでみよう」という感じだと思います。
ですが、1本の精油やハーブが色々な事に使えるとしたらどうでしょうか?

例えば、肩がこったら塗り薬や湿布薬、
ダイエットする時にはダイエットのサプリメント、
便秘には下剤、胃の働きが悪いときには胃薬・・・
恐らく症状にあったお薬をそれぞれ飲んでいると思いますが、
もしこれらの症状がたった1本の精油でケアできるとしたら・・・
ちょっと驚きませんか?

ハーブはお料理の臭み取りや香り付け、ハーブティー以外にも湿布になったり
軟膏になったり、お化粧水が作れたりしたら・・・やってみようかな?
と、思いませんか?

そもそも、私達が今お世話になっている現代西洋医学で使われているお薬は、
もとは植物から単一の有効成分を取り出して出来たものです。
単一の成分を症状別に特化して作ったお薬だから良く効きますが副作用も強くでる可能性があります。
アロマやハーブにももちろん副作用や気をつけなければいけない事もありますが、こうした現代医学で使用されているお薬よりも穏やかなものが殆どです。

では、「病院に行くのはやめて全てアロマテラピーやハーブで治したら身体に良さそう!」と、思うかもしれませんが・・・
あまり極端になりすぎるのもかえってストレスになるので私は良いとは思いません。

頭が痛い、お腹が痛い・・・など、病気になってしまったら、
ちゃんと病院に行き診察を受け、必要なお薬をもらい、飲んでください。
我慢してアロマテラピーやハーブで治そうと思うのは重症化してしまう恐れがあるので、オススメしません。

アロマテラピーやハーブなどは日々の生活でセルフケアの一つとして取り入れるのをおすすめします。

自己の免疫力をUPして未病を予防できれば、
風邪をひきずらくなって病院に行く回数が減ったり、花粉症が少し軽くなって副作用が少ないお薬でよくなったりと、結果的にストレスが減り笑顔を増やすことができるアイテムだと思います。

そして、アロマテラピーで精油を選ぶときの一番の基本ですが・・・

自分がいい香りだと思える精油を選ぶ事

「眠れないときにはラベンダー!」と言われたからと行って、苦手な香りをお部屋に漂わせても眠れません。
誘眠が期待できる精油は色々ありますので、いくつか候補を調べておいて
自分がいい香りと思える精油を選んでくださいね。
また、今はダメな香りでも、自分の身体が必要になった時にはいい香りと思える事も多いので、体調の変化があったときにはトライしてみるのもいいのではないでしょうか。

身近にある植物を上手く使って、体調を整える。
難しく考えずに、簡単に出来そうと思えることから始めてみてください。
きっと少しづつ、自分の身体を大切にしていることが実感できると思います。

>Remer.

Remer.

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